一時期の流行により、設置されているお宅も多く見かけるウッドデッキ。室内と外を、段差なしで繋げる開放的な空間は、安らぎと癒しを与えてくれます。
そんなウッドデッキにもメリットとデメリットがあります。
ウッドデッキの設置をお考えの方は、ぜひ参考にご覧ください。
ウッドデッキのメリット
メリット1:洗濯物干しが簡単に
ウッドデッキ設置のメリットとして、一番多く上げられるのがこちら。リビングから段差なく移動できることで負担を大きく減らすことができます。
洗濯物は多くなってしまうと重量もかなりのものに、そんなものを持って何度も段差を上がり下りするのは、足腰に大きな負担となってしまいます。
また段差で足を踏み外して、怪我をしてしまうようなリスクも減らしてくれます。
メリット2:お子様の遊び場として
子どもを外で遊ばせて上げたいけど、家事が忙しくなるべく目の届くところで遊ばせてあげたい。
そんな時にウッドデッキがオススメです。
リビングからの段差がないので、怪我の可能性も低く、土や泥で汚れる心配もありません。
フェンス等を取り付ければ、転落する危険もなくなるため、まさにお子様がのびのび遊べる最適な場所ではないでしょうか。
メリット3:ペットの遊び場として
お子様だけでなく、ペットの遊び場としてもオススメ。
室内犬であっても、やはりお外で遊ばせてあげたいもの。
ウッドデッキであれば外から室内に帰って来ても、床が汚れることもありません。
メリット4:くつろぎの空間として
屋外にウッドデッキですが、室内の延長として一つの部屋のような快適なくつろぎの場所にもなってくれます。
イスやテーブルをだして、気持ちのいい空の下、読書や昼寝を楽しむなど、さまざまな楽しみ方ができるでしょう。
メリット5:もうひとつのリビングとして
室内の床とほぼ同じ高さで設けられているため、気軽に外に出ることができます。
キッチンが近くにあれば、屋外の気持ちの良い空気のもと、優雅に食事を楽しむこともできるでしょう。
また友人を呼んでのバーベキューにもオススメ。
汚れを気にすることもなく、段差も無がないため負担もありません。
リビングがもう一つ増えた感覚で、楽しい時間を過ごせます。
ウッドデッキのデメリット
上記のようにメリットがたくさんあるように思えるウッドデッキですが、デメリットもございます。
デメリット:メンテナンスの手間
常に強い日光や雨風にさらされているため、なにもしない状態だと、木材が朽ちていってしまいます。
用いる木材にもよりますが、定期的な塗装などメンテナンスが不可欠です。
近年は人工の材料を使ったものもあり、メンテナンスも比較的楽になってきていますので、材質選びの参考にしてください。
しっかりとメンテナンスをおこない快適な生活を長持ちさせましょう。