耐用年数が長く、壊れない限りは問題がないと判断してしまいがちなトイレ。でも、そのトイレ、本当に安全で快適なものですか?
日々の暮らしの中で毎日使う場所だからこそ、安心・安全・快適を追求しましょう!
まずはトイレリフォームのタイミングをチェック!
- 「トイレが古くなって臭いが取れない」
- 「トイレが狭くて不便」
- 「高齢者がいるので、段差などが心配」
こういったお悩みはありませんか?
いくらトイレ自体の耐用年数は非常に長いのですが、15~20年が経つと汚れや臭いは壁に染みつき、便器の黄ばみは中々取れなくて苦労する。
そういった不満が出ている頃ではないでしょうか。
壊れない限りは使えるトイレですが、老朽化したトイレはいつ急に壊れるかも分からないため、生活寿命を感じ始める15~20年頃がリフォームのタイミングかもしれません。
リフォームの際には将来を見据えたバリアフリー化を

壁紙や便器を取り変えるだけ、といった簡単なリフォームもありますが、10年先・20年先のことを考えて、今の間から“バリアフリー化する”といった選択肢があります。
すでに高齢者がいる場合や、最近段差などでつまずくといった、これからを心配される方にとっては何度も工事する手間を考えると、リフォームのタイミングでバリアフリー化するのがオススメ◎
トイレを安全で使いやすくする8つのポイント
- ①トイレ内を広くする
- ②扉は引き戸タイプへ
- ③出入り口の段差を無くす
- ④便器は足腰への負担が少ない洋式に
- ⑤手すりを設置する
- ⑥床材は滑りにくい素材のものを
- ⑦ヒートショック防止に部屋暖房機能つきシャワートイレの設置
- ⑧緊急呼び出しボタンの設置
車椅子が通りやすいように段差を無くし、トイレ内を広くすること。また、引き戸タイプへ切り替えることによって、介護する方にとってもスムーズにトイレの出入りができ便利です。
その他にも、万が一に備えて手すりや緊急呼び出しボタンを設置することで、トイレ内での事故を未然に防ぐといった予防策も非常に重要。これから先を考え、トイレのバリアフリー化をお考えの方は、この8つのポイントを押さえたバリアフリー化がオススメです◎