大康工務店ダイヤスコウムテン
滋賀県東近江市上羽田町
1967年に創業以来、親子・兄弟で数々の現場を経験してきましたので、技術・知識はもちろん、地元とのつながりや現場での臨機応変な対応力にも自信アリ。
和風・洋風・モダン・欧風など、施主さまのお好みに合わせてあらゆるデザインにお応えします。
造り手のエゴを押し付けた家づくりは決していたしません。
私たちが提案するのは、住まい手と一緒につくり上げる“参加型の家づくり”です。
皆さまとお会いできることを、心より楽しみにしております。
店舗情報
営業時間 | 8:00~20:00 |
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定休日 | 年中無休 |
住所 | 滋賀県東近江市上羽田町2254-1 |
電話番号 | 0748-22-6269 |
ホームページ | http://www.daiyasu-k.com/ |
アクセス
オススメポイント
◆ こだわり其の一 ◆ 刻みの家
東近江市の大康工務店では、一つひとつの作業にこだわりを持った仕事をしています。その中でも一番はズバリ、“刻みの家”。
“刻みの家”とは、柱や梁の全てを人の手で加工した家のこと。
『柱』とは、私たち人間と同じ垂直方向の、『 I 』に立っている木。対して『梁』とは、地面と水平方向である『一』の、横向きの木のことを指します。
私たちは大手メーカーさんのように、CMなどの宣伝広告や家を製品化するための実験に、莫大な費用を投資する力はありません。
しかし、同じ金額でより質の良い、施主さまの暮らしに合った家を建てることはできます。家の“質”を良くするための手段として、“刻む技術”に自信を持っています。
◆ こだわり其の二 ◆ プレカットと刻みの違い
いま、主流になっているのは、プレカットの家。工場で加工された木を現地に運び、プラモデルのように現場で組み立てていきます。一定の製品になるため、国が法律を変えて“硬い箱の家”として統一化されています。
【メリット】
工場生産のため、人件費を抑えて、早く・安く・間違いが少ない家が出来上がります。
【デメリット】
地震などで家が傾けば傾いたままになり、一度の揺れには強いが何度も揺れると限界がきた瞬間にグシャっと潰れてしまいます。1階部分がなくなり、2階場その場に落ちている…と言ったケースが起こります。
■ 刻み
人の手で加工した『コミセン・シャチ』という木の釘で、木と木を組み合わせていく工法で、先人の大工が残してくれた、伝統的な木組みです。
木は生き物であるため、呼吸をします。
だからこそ、1本1本の木を見ながら適材適所の木材を見極めなくてはなりません。
プレカットの“硬い箱の家”に対し、こちらは“粘り強い家”。
私たちは、先人が残した知恵と技術を受け継ぎ、今の建築物に活かす活動をしています。
【メリット】
何よりも、強いこと!代表的な例としては、法隆寺。築1400年以上経過した今でも、健在であることが何よりの証拠です。
何度地震がきても倒れにくく、揺れを受け流すことができるため、限界がきて一瞬で潰れてしまう…と言うことはありません。粘りの力で倒壊を防ぎます。
【デメリット】
全てを人の手で加工するため、人件費と時間がかかります。
また、機械ではなく人が加工するため、間違いが起きる可能性や、人によって精度にばらつきが出ることは無きにしも非ず。
刻みの家のデメリットである人件費と時間の問題はどこの工務店でも同じ。その中で大康工務店は、高い精度での仕事をお約束できます。それは、間違わないように3人の大工が確かな目で確認し、墨付けを行うから。
時間もコストもかかりますが、それでも“刻みの家”にする価値はあると、私たちは考えます。
一つひとつの仕事を丁寧に行いますので、造作でいろいろな工夫を凝らし、ご希望に沿った家づくりをさせていただきます。
◆ こだわり其の三 ◆ 刻みの技
■ 追っかけ大栓継ぎ
上木を上からスライドさせてはめ合わせる工法。加工が複雑な分、強度が高い。
■ 腰掛鎌継ぎの改良版
2つの木を1本の木と同等の強度にすること。
■ コミセン
木の釘。木と木を組み合わせる全ての部分に使用します。
プレカットよりも倍以上長い、『ホゾ』と『コミセン・シャチ』で、木と木を固定。
プレカットはボルトで固定しますが、『コミセン・シャチ』で留めた家の方が、高い強度であることが実験で証明されています。
◆ こだわり其の四 ◆ 造り手の見える家
ハウスメーカーで家を建てる場合、営業担当者や設計士とは話しても、実際に家を建てる大工とはなかなか話す機会はありません。
多くの場合、間取りを決める頃は熱心に打ち合わせをしますが、後半は、家が建つのを待つだけという感覚になると思います。
また、完成までの工事期間が短いがゆえに、作業をする職人側もそこに住む方の顔を知らないというケースも多々。
施主さまがせっかく工事経過を見に行っても職人は気付かず、「相手にされなかった」と知らぬ間にガッカリさせてしまっていた…なんてことも起こります。
もちろん、中には手を止めて気持ちの良い対応をする職人もいますが、人それぞれ。そしてそれは、仕事の精度においても同じです。
同じハウスメーカーでも、実際に手を動かす職人の技術によって、比べると目に見えて違いが分かるほど差が出るでしょう。
それでは、造り手側は誰の家を作っているのか分からない。
施主さまにとっては、自分たちの家づくりなのに楽しくない。
だから私たちは、施主さまと一緒に家づくりをしていきたいと考えます。
最初に、「人生最大の“買い物”!?」とお伝えしましたが、家は“買うもの”ではなく、“建てるもの”です。
家づくりは、時間も労力もかかります。
施主さまには、“家を買う”と言う感覚で済まさず積極的にご参加いただき、ご自身の家として長く愛せる住まいを、一緒につくり上げていきたいと考えています。
◆ こだわり其の五 ◆ 施主さまと一緒につくり上げる“参加型”の家づくり
土地探し・間取り・地盤の整地・基礎・棟上げから骨組み…。
中でも棟木と呼ばれる一番高いところに乗る木は、施主さまが“自ら吊り上げて”いただくことで、骨組みが完成します。
さらには、木材の色塗り・大工工事の床張り・屋根工事の瓦葺き・電気工事の配線・左官工事の壁塗りなどにもご参加可能◎
造り手である全ての職人や技術者に会っていただくことで、顔が見える・仕事が見える。
それが、『造り手の見える家』ではないでしょうか。
ともに人生を歩むパートナーとしての家。
そんなかけがえのない存在になることを願います。
そして私たち大康工務店は、その支えとなるべく、全力でサポートすることを誓います。
ともに笑い、考え、成長し、たまにお叱りをいただく…。
そんな“距離の近い家づくり”を一緒にしませんか?
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