まだ入社したての職場では与えられた仕事をうまく作業できない、なんてこともあるのではないでしょうか？
不慣れな業務に苦しんでいると、不意にこんな言葉が飛んできました。

「おい新入り、お前やる気無いんやったら帰れ！」

仕事中にこのような言葉を先輩から浴びせられたら、あなたはどうしますか？

あなたは帰ってしまうでしょうか？
それともキレてしまいますか？
いっそのこと辞めてしまいますか？

一昔前の若者であれば、気に食わなくとも歯を食いしばり、翌日必ず出社してきたものでしたが、現代の若者がこういう場面に出くわすと、言われたことを真に受けてシャットアウトし、本当に帰ってしまうようなことが往々にしてあります。

言葉の裏に隠されている、真実を知ることもなく……。

もしもあなたがこのような言葉を投げかけられたとしたら、うちの会社では、本気で「帰れ」なんて思っている先輩は一人もいません。
先輩はあなたのことが嫌いでこのような言葉を放ったわけではないのです。

では、なぜこのような言葉を浴びせられなければならないのか？
それは先輩もまた、入社したての頃に厳しい姿勢で育てられ、その結果一人前に育った自分自身があると実感しているから。

思い返すと、あの時の言葉が自分を成長させてくれたということを先輩たちは知っています。
だからこそ、あなたにもそうやって育って欲しいという想いの表れなんです。

「不器用だな」とか、「それならそうと言ってくれればいいのに」という風に思っている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、自分の親がしてくれたことを、次は自分が我が子にしてあげるように、先輩からしていただいたことにその時は納得がいかなかったとしても、後々自分が成長するために必要だったということに気付き、あなたにもしているだけなんです。

そうして経験を積みながら、人は一人前になっていくものなんです。

「おい新入り、お前やる気無いんやったら帰れ！」

この言葉を、もしもうちの会社で聞くことがあれば、「どこがダメだったのか？絶対出来るようになってやる！」という意気込みで立ち向かってきて欲しい。

それが、本当に気心知れる仲間への発展のきっかけになるのですから。

■ やる気がある人
■ 真面目に仕事を継続できる人

これが当社の求める人物像です。

仕事というものは、1つの会社で3年以上続けることができれば、他の仕事をしても必ずうまくいきます。
しかし1年程度で辞めてしまうと、その後はずるずると転職組になり、嫌なことから逃げる癖が知らない間に付いてしまいます。

怒られたりすることもあるかもしれませんが、先輩たちの言動・行動に隠された真意を見抜き、逃げずに頑張って実力を付けてくれる人になってほしい。

やる気のある人は積極的に採用し、実力を付け、将来独立するという人を全力で応援します。
一つのことを真面目に・継続的にがんばることは、実力がつくだけでなく、働きがいが出ることにも繋がり、周りは必ずそれを見てくれてます。
そして、それらのがんばりは全て、自分自身に良い結果となり返ってくるものです。

やる気のある社員にはどんどんチャンスを与え、一人一人の将来に光を当て、あらゆる面で成長出来る環境を用意しております。
まずは、気軽に話しを聞きに来てください。

無資格者ゼロを目指している当社。
仕事に必要な資格は入社後、すぐに取得することができます。

通常の場合、資格の取得に向けてある一定以上の知識や技術を習得し、定着してから挑戦する場合がほとんどです。

しかし、当社が主に請け負っている仕事の場合は、一定期間以上の実務経験を必要とするものではないので、先に資格を取得してから一人前を目指すことが可能。

全員が資格を持てるというのは、当社で働くメリットの一つです。