株式会社狩野左官工業カブシキガイシャカノサカンコウギョウ
京都府京都市北区衣笠開キ町
左官には大きく分けて「町屋」と「丁場」と呼ばれるの2つの業務に分かれており、左官の強いイメージとしてある、塗り壁の業務は「町屋」になります。
「丁場」と呼ばれる左官業務は、鉄筋コンクリート造や鉄骨造のマンションやビルで用いられる「下地作り」になります。
いずれの左官業務においても用いるのはコテのみで、その塗り方一つで壁や天井、床などにさまざまなデザインや機能を与える日本古来から伝わる伝統の技術です。
店舗情報
営業時間 | 10:00~17:00 |
---|---|
定休日 | 日曜日 |
住所 | 京都府京都市北区衣笠開キ町27-46 |
電話番号 | 075-464-3472 |
ホームページ | http://www.kano-sakan.com |
アクセス
オススメポイント
◆自然の素材だから安心の住まい
塗り壁に用いられる素材は、既成の壁と違い珪藻土や漆喰など自然の素材ですので、シックハウス症候群や環境アレルギーでお悩みの方にも安心して過ごしていただける塗り壁(健康壁)です。
お部屋の大半の面積を占める壁や天井を健康壁にすることで、これから出産を控えるご家庭や小さなお子様がいらっしゃるご家庭に特におすすめしています。
◆自由度の高いデザイン性
塗り壁には、珪藻土や漆喰などさまざまな素材を用いますので、素材の違いによって表情は全く異なり、そこから生まれるデザインは二つとないものになります。
左官職人がコテ一つで、素材の土の特徴を十分に活かし、独特の凹凸と立体感を持つ柄を描いていきます。
◆珪藻土
植物性のプランクトンを主原料にした珪藻土は、豊かなデザイン性が特徴で、職人がコテ一つで独特の凹凸と立体感を生み出し、光の当たり具合でさまざまな表情を楽しむことができます。
最近の建物にビニール製の壁紙を用いるのが一般的になっていますが、豊富なデザインはあっても画一的になりがちです。珪藻土で表現するデザインは、職人の腕一つで生み出す他にはないオリジナルなものですので、一般家庭はもちろん飲食店や美容院など幅広く用いられています。
求⼈情報
現在、求人に関する情報はございません。